僕が考える職人人生の1つ。
職長兼(代表親方)の永尾満則です。先日に引き続き、僕が考える仕事で大切なことをお話します。
マンションの給湯器交換の工事でした。生活の中で必ず使うお湯…。されどお湯です。蛇口をひねれば水だったり、お湯が出てきたり、当たり前の話しですが当たり前なんです。水が出ない建物(部屋)は無いはずですよね!その冷たい水を給湯器によって温められてお湯として出てくる。給湯器に感謝です。
給湯器交換には、配管工事が必須です。水、お湯、追い焚き配管、ガス配管。プラスリモコン接続いろいろあります。僕は、もともと衛生配管で17年ずーっと配管工事をやって来た経験があります。でも、水道屋では、給湯器は付けれません!なぜならガス配管は資格が無いと出来ません。僕は都市ガスの資格(簡易内管士)ですしガス供給会社とも契約登録してます。巷では、リフォーム業者さんが、増え勝手にガス配管を触って漏らしている会社が多いと聞いてます。理由として、水道に比べて圧が低く漏れないからです。甘い考えの方がたくさんいるみたいです。
僕は、数年前はもぐりでした。内緒ですよ笑
なかなか建築の数ある業種ありますが、設備職人はそう簡単になれる業種ではありません。たくさん覚えることも有りますし、継手、機械、配管材、計算、他にもたくさん覚えることだらけ…そうなれません。僕ももうかれこれ配管工事はかれこれ22年くらいになります。それでも日々勉強、新しいもの、いろんな現場があるからです。
僕が、なぜ水道屋になりたかったか…それはライフラインだからです。蛇口ひねれば水が出る!当たり前の事ですが、そのひねったら出る水の道を施工する魅力を感じたからです。まず無くなることがない業種だと思って職人の会社に入りました。たくさんの現場、経験を積んで今こうしてリフォームの代表として頑張っています。もし、お困りの方はご連絡くだされば駆けつけます。どうぞよろしくお願いします。