こんにちは。
えいしんゴールデンリフォーム、親方の永尾です。
本日は、リフォーム工事に向けた現地調査を行ってまいりました。
今回伺ったのは、築50年を超える鉄筋コンクリート造の立派な公民館。
時代を感じさせる落ち着いた佇まいで、地域の皆さまに長く愛されてきた建物です。
■ 手描きの「青焼き図面」に感動
建物の状態を確認させていただく中で、当時の建築図面を拝見する機会がありました。
それは「青焼き図面」と呼ばれるもので、背景が青く、白抜きで図面が描かれた設計図です。
しかもその図面、すべて手書き。
ページ数はなんと50ページ以上!
今のようにCADで描く時代ではなく、1枚1枚、線も文字もすべて職人の手で丁寧に描かれていました。
図面から当時の設計者・施工者の情熱と、ものづくりへの誠実さが伝わってきて、胸が熱くなりました。

■ 建物への敬意と、住まい手への思いやりを忘れずに
図面からわかる建物の歴史と背景をしっかり受け止めて、これからの提案に活かしていきたいと思っています。
お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、建物にとっても、お使いになる皆さまにとっても最適なリフォームプランを考えていきます。
リフォームや改修工事は、ただ新しくするのではなく、「これまでの歩みを受け継ぎ、次の世代につなぐ」大切な仕事だと考えています。
これからしっかりとお客様に寄り添い、最善のご提案ができるよう努めてまいります。
📞 公共施設や古い建物のリフォームのご相談も承っております。
お気軽にお問い合わせください。





