放っておくと大ごとに!? 外壁は“虫歯”と同じです

こんにちは。えいしんゴールデンリフォームの職人、**端倉(はしくら)**です!

今日は現場で見かけた「シール切れ」と「サイディングの割れ」について、皆さんにも知っていただきたいと思って筆を取りました。

外壁のシール(コーキング)は年数が経つとどうしても傷んできますし、サイディングも割れやすくなってきます。でも、実はその内側には防水シートがあるので、すぐに雨漏れ!…というわけではないんです。

ただし、「まだ大丈夫」と思って放っておくと、ある日を境に水が入り込み、室内まで工事が必要になることも。

僕たち職人の感覚で言うと、これは抜歯まではいかない虫歯と同じです。
痛くないから大丈夫と放置して、ある日突然ひどくなってしまう…そんな感じです。

だからこそ、「今のうちにちょっと直す」ことが大事なんです!
放っておくと虫歯と同じ!? 外壁トラブルの予兆です

外壁のサイディング同士のつなぎ目や窓まわりなどに使われている「シーリング(コーキング)」は、建物の防水の要です。
年数が経つとどうしてもひび割れたり、剥がれたりしてしまいます。

さらに、外壁材(サイディング)の割れや欠けも、じわじわとダメージが広がるサイン。

これらの状態は、すぐに雨漏れを引き起こすほど緊急ではない場合もあります。
というのも、外壁の内側には防水シートが貼られていて、それがある程度の雨水を防いでくれているからです。

しかし──
この状態を放っておくと、どうなるか?

◆たとえるなら…「抜歯まではしなくていい軽い虫歯」
今は見た目だけ、痛みもない。でも中で進行中。
ひどくなってからでは**削って詰めて、最悪は神経も抜いて…**となってしまうことも。

外壁も同じで、
「今は大丈夫」でも、劣化が進むと雨が入り込み、
内側の下地や室内クロス・断熱材・天井まで腐食やカビの原因に。

そうなると、室外と室内の両方の工事が必要になってしまい、費用も時間もかかってしまいます。

✅ 今がちょうど、”手当て”のタイミング!
小さな補修で済むうちに対応すれば、
住まいの寿命も延び、無駄な費用も抑えられます。

気になる方は、まずはお気軽にご相談ください!

📞 えいしんゴールデンリフォームでは
現地調査・お見積り無料で承っています。
一宮市を中心に、地域密着で23年!
自社職人が責任を持って対応いたします。

ABOUT US
永尾満則
九州技術専門学校・建築工学科を卒業して建築の道に入り、これまで20年間、職人として、一途に、住宅塗装、住宅リフォーム、店舗改修、マンション改修工事等様々な工事に携わってきた建築工事のプロフェッショナル。 所有している資格は、2級施工管理技士、危険物乙、石綿作業主任者、石綿調査士、2級管工事施工管理技士、簡易内管士、測量士補、2級電気工事士、等。とはいえ、人から頼りにされると断れない性格から‥お見積りに含まれない「サービス工事」も大得意とか。調理師を目指していたこともあり、実は料理も得意。炒め物・揚げ物・唐揚げ・トンカツ・ちゃんぽん・皿うどん等を家庭でも作るそう。21歳・18歳・16歳の男の子がいて、3男が後継者になればいいなと獅子奮闘中。
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