【屋根の塗装…間違えるとこうなります】現地調査で見えた“可哀想な屋根

おはようございます!
**えいしんゴールデンリフォーム(株式会社 永真)**の永尾です。

今回は、屋根外壁塗装のご依頼をいただいたお宅の現地調査に行ってきました。
ご依頼いただき、ありがとうございました!


■ 5年前に塗装したはずが…粉がポロポロ

お施主様のお話では、5年前に他社で屋根の塗装をされたとのこと。
しかし最近、「風が吹くと、屋根から白い粉が落ちてくる」と気になっていたそうです。

さっそく屋根に登って確認してみると――
塗膜がすっかり劣化し、屋根材がむき出しに。
まるで「可哀想な屋根」のようでした。


■ 塗装では手遅れな状態に…

ここまで劣化が進んでしまうと、
再塗装では対応できず、「屋根の張り替え」または「カバー工法」(既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる方法)しか選択肢がなくなってしまいます。

今回の屋根材は、**約23年前の「カラーベスト」というスレート系屋根材。
この年代のものには
アスベスト(石綿)**が含まれている可能性が高いです。


■ アスベスト含有屋根材の問題点

アスベストが含まれている場合、廃棄処分に特別な処理と高額な費用がかかります。
もちろん、弊社には**「石綿調査士」や「石綿作業主任者」**の資格を持ったスタッフが在籍しており、
安全に適切な対応は可能ですが、処分費だけはどうしても避けられません。


■ “安い塗装工事”には要注意!

今回のように、価格重視で選んだ塗装工事が、数年で台無しになってしまうケースは実は少なくありません。

「安く済んだからよかった」ではなく、
長く安心できる施工かどうかを見極めることが本当に大切です。


■ 屋根・外壁の不安、まずはご相談ください!

「ウチの屋根、塗ったのはいつだったかな…?」
「最近、粉が落ちてくるような気がする」
そんな方は、ぜひえいしんゴールデンリフォーム 永尾までご相談ください。

調査からご提案、施工まで職人が一貫して対応いたします。
“期待以上”の仕上がりを目指して、誠心誠意取り組みます!


📞【お問い合わせ】
えいしんゴールデンリフォーム(株式会社 永真)
担当:永尾
📍愛知県一宮市小信中島仁井西16-5 2F
☎ 0586-50-2277

ABOUT US
永尾満則
九州技術専門学校・建築工学科を卒業して建築の道に入り、これまで20年間、職人として、一途に、住宅塗装、住宅リフォーム、店舗改修、マンション改修工事等様々な工事に携わってきた建築工事のプロフェッショナル。 所有している資格は、2級施工管理技士、危険物乙、石綿作業主任者、石綿調査士、2級管工事施工管理技士、簡易内管士、測量士補、2級電気工事士、等。とはいえ、人から頼りにされると断れない性格から‥お見積りに含まれない「サービス工事」も大得意とか。調理師を目指していたこともあり、実は料理も得意。炒め物・揚げ物・唐揚げ・トンカツ・ちゃんぽん・皿うどん等を家庭でも作るそう。21歳・18歳・16歳の男の子がいて、3男が後継者になればいいなと獅子奮闘中。
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