リフォーム前からフローリング施工前のビフォーアフター

こんにちは。
えいしんゴールデンリフォームの山下晃です。

今回は、あるお部屋のリフォーム現場から、解体作業~万協フロア施工までの工程を詳しくご紹介いたします。


■ リフォーム前の現状

まずは、リフォーム前の室内の様子をご覧ください。
長年使われてきたお部屋は、床や壁、建具に経年劣化が見られました。リフォームを通じて、快適で使いやすい空間へと生まれ変わらせていきます。

お客様の理想や生活スタイルに合わせて、より良い暮らしの実現を目指します。


■ 解体作業の重要性

リフォームは「壊す」ことから始まります。
既存の内装材や設備を取り除き、必要に応じて傷んだ下地の補修も行います。

今回の現場では、壁や床材を慎重に剥がし、建物の構造や下地の状態を確認しながら作業を進めました。
ここでのチェックは非常に重要で、隠れていた劣化部分を発見し、適切な補強や修繕を施すことで、リフォーム後の耐久性や安全性に大きく影響します。

ここから解体作業に入ります

解体後

■ 「万協フロア」施工のご紹介

解体が終わると、いよいよ新しい床を支えるための「万協フロア」施工に入ります。


◎ 万協フロアとは?

万協フロアは、コンクリートの床の上に支持脚を立て、その上に床材を設置する「乾式二重床システム」の一つです。
この工法の最大の特徴は、床下に空間を作ることができる点にあります。


◎ 万協フロアのメリット

  • 遮音性の向上
    床が二重構造になることで、足音や生活音の響きを抑え、集合住宅や二世帯住宅でも快適に暮らせます。
  • 耐震性の強化
    支持脚がしっかり床を支え、揺れを吸収しやすくなるため、地震対策にも有効です。
  • 配管や配線の隠蔽が可能
    床下に配管や電気配線を通せるので、メンテナンスやリフォームの際も柔軟に対応できます。
  • 施工スピードが速く、湿気の心配も軽減
    乾式工法のため、湿気の影響を受けにくく、工期も短縮できます。

■ 施工後の仕上がり

万協フロアの設置が完了すると、その上に仕上げのフローリングなどを施工していきます。
この二重床システムによって、見た目の美しさだけでなく、機能面でも優れた住空間が完成します。

■ リフォームのご相談はえいしんゴールデンリフォームへ

弊社では、内装リフォームはもちろん、外壁塗装や屋根工事まで幅広く対応しております。

どんなに小さなご相談でも、住まいに関するお悩みはお気軽にお声がけください。
お客様のご要望を丁寧にお伺いし、最適なプランと高品質な施工をお約束いたします。


皆様の大切な住まいが、より快適で長持ちするよう、心を込めてサポートいたします。

引き続き、施工の様子も随時ご報告してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ABOUT US
永尾満則
九州技術専門学校・建築工学科を卒業して建築の道に入り、これまで20年間、職人として、一途に、住宅塗装、住宅リフォーム、店舗改修、マンション改修工事等様々な工事に携わってきた建築工事のプロフェッショナル。 所有している資格は、2級施工管理技士、危険物乙、石綿作業主任者、石綿調査士、2級管工事施工管理技士、簡易内管士、測量士補、2級電気工事士、等。とはいえ、人から頼りにされると断れない性格から‥お見積りに含まれない「サービス工事」も大得意とか。調理師を目指していたこともあり、実は料理も得意。炒め物・揚げ物・唐揚げ・トンカツ・ちゃんぽん・皿うどん等を家庭でも作るそう。21歳・18歳・16歳の男の子がいて、3男が後継者になればいいなと獅子奮闘中。
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